当協会も早や20年目を迎えることになった。
過去の日本文壇には例のない、詩・短歌・俳句・随筆・評論を一堂に網羅したコラボレーションが特質である。
NPOの基本的概念は、純粋なる慈善団体であり、その動機はミッション(伝道)にある。NPOの性格としては、ボランティア団体と、企業の中間に位置する社会的企業と言えるであろう。
さて、協会活動であるが、大方の要望に応えた種々のイベントを開催している。
一に協会大賞、協会賞を創設、二に講座・講演・シンポジュウム等の催し、今後は海外をも含めた幅広い交流なども、会長としては考えていきたい。
季刊の会報に加え、機関誌も発行し、こののち会員の作品発表の場としてこのホームページを生かしていきたい。
文学を愛するジャンルの違う会員同士が交流し、明るく、愉しく、内容の深い協会でありたいと切に念じている。
NPO法人日本詩歌句協会 豊長みのる
この法人は、広く一般市民に対し、詩、短歌、俳句及び随筆評論のそれぞれの魅力を結集し、伝えるための文芸講座及びイベント等の企画運営を通じて、新たな詩歌の潮流を提示し、詩歌文芸の発展に寄与することを目的とする。
発起人 詩人 宗 左近
造化の力、これが、詩。その形式が和歌、俳句、現代詩です。本質は宇宙エネルギー、唯一つ。大切なものは、ほかにない。そう確信しています。したがって、自他に望んでいることは、それだけ、別言します。美しいものは、ほかにない。
発起人 俳人 有馬 朗人
言うまでもなく子規は俳句と短歌に、漱石は小説・俳句そして漢詩に精通していた。今でもどれかに中心を置きながら詩・歌・句で活躍している人が多い。一芸に徹する場合も他の詩歌句を読むことは楽しいし、自分の文芸活動を高めることになる、とは言ってもなかなか視野を広げることはむづかしい。私も細々と俳句以外のものを鑑賞しているが、全体の流れを総合的に現時点で把握できると佳いと思う。
会長 豊長みのる
副会長 坂口昌弘
事務局長 福田淑子
事務局長代行 田中眞由美
事務局次長 桜井健司
事務局 神山俶江
会報 田中眞由美
会計 平田繭子・小西月舟
詩 頼圭二郎・浜江順子
短歌 樋口忠夫
俳句 能村研三
随筆評論 坂口昌弘
監事 大高霧海・秋元炯
名誉会員 神作光一・二ノ宮一雄
会長 豊長みのる
副会長・会長代行 二ノ宮一雄
事務局長 福田淑子
事務局次長 桜井健司
事務局 神山俶江・豊泉真澄
会報 田中眞由美
会計 平田繭子・小西月舟
頼圭二郎(詩)
樋口忠夫(短歌)
加古宗也・能村研三(俳句)
坂口昌弘(随筆評論)
以上十四名。
※NPO法人日本詩歌句協会・会報・48号・季刊春号より一部改。
会長 豊長みのる
副会長 間中惠美子・二ノ宮一雄
事務局長 福田淑子
事務 神山俶江
会報・記録 田中眞由美
会計 平田繭子・小西月舟
黒岩隆・桜井健司・樋口忠夫・加古宗也・能村研三・坂口昌弘
監事 大高霧海・秋元炯
日本詩歌句協会は、詩・短歌・俳句・随筆・評論の垣根を取り払い、日本文学を向上させるべく、2006年に立ち上げられた協会です。入会資格は特に設けておりません。
入会金 5000円 年会費5000円(9月以降入会の年会費は2500円)
この会を通して、人との出会い、自然との出会いを愉しもうではありませんか!
入会の申し込みは、当協会の振込用紙をご利用下さい。
振込用紙の無い方は、
ゆうちょ銀行 00900 7 321365 日本詩歌句協会
お問い合わせ 会計担当 平田繭子まで